尚美の成長記録

日々の考察

江戸三森 椙森神社

今日は日本橋をぶらぶら、室町から牡蠣町、馬喰町まで

 

あまり目立たない所に神社が

 

なんとなく惹かれて中に入ると

 

本当にこじんまりとしたコンクリート一色の神社

 

しかし、そこは江戸三森の一社

 

他の二つは、烏森と柳森だそうで、烏森は20年近く通っていた場所にある神社

 

ご縁を感じていると、目の前にある大きな水瓶のような桶の縁に一羽の鳩が舞い降りてそこで水を飲み少し羽を休めたかと思うとまた飛び立っていった。

 

なんとも言えないアイコンタクト、良いことがある予感。

 

それから歩いて行くと税務署が出てきて確定申告書の書き方の相談をしたかったことを思い出し飛び込むと空いていてすぐに対応してもらえた。

午前中はそれなりに混んでいたとのことでまたラッキーだなと思う。

 

それから馬喰町へ向かう途中のビルの前に、ミネラルショーの催事案内が出ていた。

 

入場無料、一般客でも入れるとあったので中に行くとキラキラ眩いばかりの石の数々

 

すごい熱気

 

いろんな石屋さんが40社くらい集まっていた。

 

翡翠の勾玉が欲しいと思ったので勾玉を探していた。

糸魚川翡翠を売る店が一軒だけあった。

その人は石が好きで自分が気に入った石を売っていると言っていた。

こういう石を大事にしている人から買うのが良いと思う。

それにしても、翡翠にも見方があって、透過するとかしないとか、青いと緑とか

いろいろ種類があるらしい。

私が見ても大してよくわからないのだけど。。。

そんなこんなでもう一周と思っていると

見てってと笑いながら声をかけてくれた優しいそうな声の外人さん

聞けばパキスタン人で、自分で採掘したものを売っているそうだ。

日本全国の催事を周り、北海道にも毎年来ているそうだ。

貝のようなものがこびりついた岩にクリスタルの原石の光がきらりとしていたので質問してみたら、それは雲母というものらしい。

山の中にそれがなっていてハンマーで叩くとごそっと採れるらしい。

泥のついているのを少し洗うとキラキラの石が出てくる。

その石もいっぱい種類があるらしい。私には同じに見えるけど。

ある雲母を持った時涙が出てきた。

なんとも不思議な