尚美の成長記録

日々の考察

昼寝の夢

泥染の匂いを嗅いでいるとすごく落ち着く

 

なんでだろう

 

 

泥と言えば、イン泥さん

中学校の同級生すごく優しくしてくれた

なのにわたしはいつもおどおどしていた

遠慮してあまり自分の中に入らせないようにしていた

一生懸命演技していた

 

わからない

誰を信じていいのか

家庭ないは荒れていた

父はいつも酒の匂いをさせて家に帰りわたしの隣で寝ていた

部屋が二つしかない家

一つは母の洋服とか物がいっぱいだけどなんとか1人寝れる部屋兄の部屋

もう一つは居間であり親子3人が川の字で寝る部屋

団地に余裕はない

何故もっと広い部屋を借りなかったのだろう親は

この狭苦しい部屋に閉じ込められるこちらの身にもなれよ

逃げ場のない家

早く働きに出たかった

こんないやな家から出たかった

 

無意識なのか

大人になり結婚したわたしも家族に対して親と同じことをしていた

そしてその狭さに耐えられず家を出た

わたしだけ

母もそうしたかったのだろうか。

前に母がこぼしたことがある

父と離婚したらどっちと一緒に暮らしたいかと

そして兄は子どもだけで暮らすと言ったそうだ

子供は正直だ

 

これはもしかすると

父や母、おじいさんやおばあさん、そのまた上の世代でも同じようなことがあったのかもしれない

 

わたしは選んだのは母とは違う道

従姉妹と同じ道

子どもを置いて出て行った

 

広いお家が欲しい