尚美の成長記録

日々の考察

今日の嬉しいこと

みのさんとゆっくりお話ができたこと

さっき2回目の予防接種をしてきたよと微笑んでいた

そうですか…お疲れになったでしょう

と応えた

それしか応えられなかった

 

12時近くになると具合が悪くなるそうだ

毎回悪くなると言っていた

 

私ができることはエネルギーを送ることではと思った

昨年の夏にあった時と今日ではだいぶ痩せてきたようだ

今日は電動ドリルで2箇所ネジを打ったが

すぐに横になって休むと言われていた

 

そう思うとおばあちゃんの顔に似ていた

血の気の引いた顔

顔面が白くなってきている

 

最後の紙芝居

あと一行で完成

最後のセリフ何にしようかと考えていた

 

大切な時間 穏やかな時間 幸せな時間

誰かがそばについていた方がいいと思う

 

先に死にゆく大人のつとめ

嫌われることを誰かがしないといけない

気づかせるために

 

私は黙って話を聞きながら頷く

人類と郷土に対する深い愛を感じた

 

この頃思う

流行病を極端に恐れたり、情報に翻弄されて慌てふためく人たち

そういえば神が怒ってこの疾病騒ぎを起こしたんでは無いかとも。

私もそう思う

ずっと変わらない人間

私も変わらない人間の一人だ

 

他の動物も一緒に暮らしているこの地球を自分たちのもののように振る舞う

他の動物を食べるためだけに誕生させ殺す

食べるためだけに生まれてきた動物は最後の時に何を思うのだろう

人間様に食べられて幸せと思って死ぬ動物はいるんだろうか

次に生まれ変わったなら人間になりたいと思うのだろうか

 

縄文の時代から人減らしはあったようだ

種の保存のため、生活を守るため

姥捨山 口減らし

いろんな言葉がある

ちょっと前まで残っていた習慣だったのでは無いか

それを忘れてしまったのだろうか

自分が生き続けるためならば子孫は生まれてこなくていいと思っての少子化なのか

 

生き方が選べる時代なのに幸せそうな顔をしている人は少なくなっていく

 

間違いに気づくためには必要だったのだろう

この流れが