尚美の成長記録

日々の考察

やったことは自分に返ってくる

常々言っていたことが自分に返ってきた

やったことは自分に返ってくる

自分のしたことを反省させられることばかりだ

  

俺が本当に必要か考えてほしい

俺はお前が必要だと思っている

 

この言葉私も前に使ったことがある

それに対し彼はなんて答えたのだろう覚えていない

でも彼に言われて覚えていることがある

君は人に頼られると喜ぶんだね

それは人間として当然のことだと思っていた

 

私はあなたが私を必要としているように感じないと言ったような気がする

だから私を必要としてくれる人を探すと

 

必要として欲しかったから

人に必要とされたかったから

私を必要としてくれる人を探した

探している間も子供達からは必要とされていた

でもそれでは満足できなかった

もっと安心したい

誰かに必要とされたい

だって

子どもの頃から自分の存在が必要ないんじゃないかと思っていたから

 

なんでそう思っていたんだろう

子供の頃から家庭の時間がものすごく居心地が悪かった

早く大人になって一人暮らしをしたいとずっと思っていた

家に安心がなかった

そのことを今日思い出した

家庭を持っても安心を作れなかった

子供達をいつも不安にさせた

 

大人になってもずっと思っていた 

誰でもいいから必要としてほしいそうすれば私は生きていられる

 

その人が必要としているもので私が持っているものならなんでもあげた

それが人から自分が認められている存在していていいという証し

 

でも苦しみは癒えないことに気がついた

 

 

愛に条件はいらない

必要だから愛してるんだよ だから一緒にいよう

必要なくなったらどうなるの 私は切り捨てられてしまうの

切り捨てられても時間が経てば、また新しく自分を必要としてくれる誰かを探すのだろうか

 そんなことの繰り返しでは本当の愛にはたどり着けない

本当に愛し合っていたら必要か必要じゃないとか考えないんだろう

存在自体を愛しているんだから

 

私の愛はまだまだ条件があってその条件を相手に押し付けて上手くいかなくなって

息苦しくなっていた

相手も苦しめていたんだと思う

だから言葉では一緒に痛いというけれど遠くにいるんだと思う

 

これからどうすればいいんだろう

ここまでたどり着けたけど

もう条件つきの愛は終わりにしたい